午後、妻は、95歳の認知症の、妻の実家のおかあさんの介護に疲れて休憩をとるというので、筆者、ひとりで、妻の実家の棚田の田の育苗用ハウスの様子を見にでかけました。午後も日がさしていましたので、育苗用ハウスの中は、春の陽気・・・。
ブルーシートの上にばらまいていた、凍てついた、野菜の育苗用培養土を手にとってみると、みんなふかふかの土に戻っていました。それで、筆者、妻が播種を予定している野菜の品種にあわせて、午前中にもっていった、大・中・小の育苗用ポットのうち、大90個、中60個、計150個のポットに土をいれ、妻がすぐ播種できるようにしました。作業時間は、1.5時間・・・。
家に戻って、玄関の鍵をあけて中に入ると、妻が、立っていました。ねぼけまなこで・・・。<疲れて、昼寝してたの。目がさめたとき、なにか雰囲気がいつもと違うので、あなたを探しに2階からおりてきたの。軽トラがなくなていたので、どこに行ったのか、心配していたの・・・>といいます。それで、棚田の育苗用ハウスに様子を見に行ったついでに、ポット150個に育苗用培養土を入れてきたと話をしました。妻は、<あなた、疲れないの?>といいますので、<疲れるよ、歳が歳だから・・・>と答えました。
まだ、夏野菜の苗を150本ほど育てる培養土が残っています。毎年、第1陣から第5陣までポットに播種しますが、今日はその第一陣・・・。
2022/03/05
育苗用ポット150個を準備・・・
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