今日は、雨が上がって曇り空・・・。午前9:30~午後1:00、妻の実家の棚田のコシヒカリの田のヒエ取りをしていました。1本、1本、ヒエを専用鎌で刈り取っていきます。ある程度まとまると、全体を結んで、条間に足でねじ込みます。この前、同じようにしたヒエは枯れてかけていましたので、やがて、肥料となり、コシヒカリの穂肥となってくれることでしょう。<草が生えたときのコシヒカリは美味しい・・・>と妻がいうのは、田の草が緑肥として穂肥の役割をはたしてくれるからかもしれません。
1本1本、ていねいにヒエを刈るのは、間違ってコシヒカリを刈り取ることがないように最善の注意を払っているからです。それでも、時々、コシヒカリを地際から刈り取ってしまいますが・・・。今年は、天候不順が重なったためか、昨年より収穫は少なくなりそうです。今年、出穂期に田の中に入って草取りをしなかったので(それで、今、伸びたヒエの草刈りをしなければなりませんが・・・)、<豊作病>にはならなかったようです。
早稲のひめのもちの穂はすっかり黄色になっています。ひめのもちの出穂期は8月5日、コシヒカリの出穂期は8月25日で、3週間の開きがあります。今年は、ひめのもちだけ、はやく、稲刈り鎌で手刈り、ぼうがけする必要がありそうです。
2022/09/09
午前9:30~午後1:00、コシヒカリの田のヒエ刈り・・・
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