2022/09/11

スペイン語、なにとなく読めるような気がして・・・

筆者、日本基督教団の隠退牧師になった65歳以降は、それまでの人生で経験しなかったことは65歳以降もしない・・・、との方針を立てました。そして、この10年間、その方針のもとで高齢期を生きてきたのですが、昨日、BSニュースでスペイン語の字幕を見ていて、なぜか、とてもなつかしい気がして、そのスペイン語、なにとなく読めるような気がしました。その音声もすっと、心の中に入ってくるようで・・・。それで、筆者、突然、スペイン語を学んだみたいと思うようになりました。

インターネットのGoogle翻訳で、簡単な日本語の文章を打ち込み、スペイン語に翻訳してつづりを見て音声で聞いていますと、意外と簡単にスペイン語が読めるようになるのではないかとの<錯覚>に陥りました。それが錯覚なのかどうか、Google翻訳でほかの言語もチェックしてみたのですが、筆者が読めそうなのは、

1.英語
2.独語
3.ギリシャ語
4.ヘブル語
5.ラテン語
6.イディッシュ語
7.エスペラント語
8.スペイン語

であることがわかりました。ロシア語・ウクライナ語・スウェーデン語・フィンランド語・フランス語などを学習するのは、抵抗感がともないます。韓国語にいたっては、その文字を見て音声を聞くだけで不愉快になります。学習する気持ちは100%なし・・・。タミル語は読んでみいたいと思うけれども多分無理・・・。

今朝、筆者の書斎のノートパソコンのキーボードの設定を、日本語キーボードの他に

1.英語(米語)
2.独語
3.ギリシャ語
4.ヘブライ語
5.スペイン語

に設定しました。20代のころ、エスペラント語の独習をはじめたことがありますが、必要な教材が少なくすぐ頓挫した経験があります。言語と文化は密接なつながりがありますので、筆者が、これまで生きてきた文化が、日本語とほかの8つの言語になっているのでしょう。スペイン語の学習・・・、もしかしたら、筆者にとって、高齢期におけるあらたな挑戦ではなく、これまでの語学学習の延長線なのかもしれません。<スペイン語をならってどうするの?>と自問自答すると、反ってくるのは、<BSニュースの字幕が読めることぐらい・・・>。BSニュースを見るときの楽しみが少しく増えることになるだけなのかもしれませんが・・・。

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