今朝、有機・無農薬野菜の収穫にでかけた妻、<ころたん>というメロン1個と<マスクメロン>4個を収穫して帰ってきました。とてもうれしそう・・・。4個のうち1個、比較して一番劣るものを、筆者と妻で試食してみました。
完熟して、食べごろ・・・。やわらかくて、ジューシーで、あまくて、いい香りのする美味しいメロンでした。妻が、野菜直売所湖南四季の里にもっていったところ、プロの農家の方が、<しろうとなのに、こんなのつくって持ってくるんだものなあ・・・>とためいきをついていたそうです。
日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、副業で、情報処理関連の仕事をしていたことがありますが、10年間講師をしていた山口県立東部高等産業技術学校や山口県東部女性就業センターを離れたあと、3年間、山口県立高校で情報教育アドバイザーをしていました。一番勤務時間が多かったのは、山口県立田伏農業高校大島分校(園芸科)・・・。そのとき、座学・実学の先生方とよく話をしましたが、鹿児島大学農学部の大学院を出られた嘱託の先生から、高冷地・寒冷地農法についていろいろ情報提供を受けました。そのとき、読んでおくべき農書についても教わり、それをインターネットの日本の古本屋経由で集めました。その教師の方のアドバイスに従って、2013年帰郷・帰農した妻のふるさと・湖南で、有機・無農薬栽培をはじめましたが、その教師の方のアドバイスを日々の農作業で実践しているのは、筆者より、吉田農園の農園主である妻・・・。
野菜直売所湖南四季の里に出展しているプロの農家、専業農家の方々が栽培していない野菜・果実を有機・無農薬で栽培して出展している妻、試行錯誤をしながら、ひとつひとつ、妻しかできない農産物を増やしているようです。
朝、試食したメロン、食後のデザートとしてふたりで食べました。妻が栽培した有機・無農薬の野菜・果実が美味しいのは、完熟した状態で店頭に並べるから・・・。
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