2022/09/25

おみなえしとふじばかまのタネを探して・・・!

昨夜、妻は、菊の栽培法に関する本を読んでいました。

日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき、毎週の日曜日に礼拝堂にかざる生け花は、教会の庭で栽培していました。春夏秋冬、1年53週、礼拝堂にかざる花を栽培するのは大変ですが、そのなかでも、菊の花は、重宝していました。よく通っていた理髪店の店主の方は、近くの浄土真宗の寺にもっていくために、菊の花を栽培されていました。筆者、散髪してもらいならが、その理髪店の店主の方から、菊の花の栽培法を教えていただきました。教会の礼拝堂にかざる菊の花も、浄土真宗の寺の本堂に飾る菊の花も、同じ菊の花だから・・・、といわれて、ていねいに指導してくださいました。そのとき、菊の栽培法に関する本を数冊入手しましたが、理髪店の店主の方から教えていただいた菊の栽培法については記載がありませんでした。妻は、<あなた、まだ菊の栽培法、覚えてる? 覚えているなら、わたしに教えて! それと、おみなえしとふじばかまのタネがほしいの。ホームセンターに行く都度、そのタネを探しているのだけれど、ないの・・・>と話していました。

それで、昨夜、インターネットで検索してみますと、ふじばかまのタネは売り切れ・・・。1店在庫がありましたが、なんと2,700円・・・。妻に話しますと、<そんな高いタネはいりません>といいます。おみなえしの方は、1袋340円のタネを注文しました。

妻の実家の棚田の山側の農業用水路のなぞえには、秋の七草が咲いています。萩、尾花、くずばな、なでしこ、おみなえし、ふじばかま・・・。10月にはいったら、そのタネを採集して、来年春に播種すれば、再来年には花を咲かせることができるのでは・・・。日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の庭で、おみなえしやふじばかまを播種、花を咲かせたことがあります。花が咲いた年、わたりちょうのあさぎまだらがやってきました。妻は、そのあさぎまだらを、吉田農園の客として招き寄せたいようです。

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