2022/09/10

お茶友達になるはずの人が・・・

今朝、野菜直売所・湖南四季の里に、有機・無農薬栽培の野菜を出展しに行った妻、妻の実家のおとうさんの親友であった方の息子さん、Suzuki さんがなくなって、明日が初七日であることを、その親類筋の方から聞かされたそうです。

妻は、78歳でなくなったその方の死を悼んで、<午前中に、Suzuki さん宅に行ってお見舞いしましょう>というので、用意をして、妻と一緒にでかけました。焼香したあと、そこに集まっていた親族の方々の前で、Suzuki さんのおくさんと、ご主人との思い出話しをしました。故人の生前の生き方をほうふつとさせるいろいろな話をしながら・・・。仏前や法要の場は、個人に対する思いを寄せ集める場・・・。筆者と妻の、Suzuki さんとの思い出は、その本流の支流の支流にすぎませんが、個人を弔うための話しに終始しました。

筆者、74歳、なくなられた Suzuki さんは78歳・・・、共に、高齢化して、農作業から離れたときは、お茶友達になるひとだったのですが、大切なひとを失って、筆者もショックを受けました。妻の実家のおとうさんが、<湖南に戻ってきても、ほかの農家の家に出入りしてはなんねえ。していいいのは、Suzuki さんだけだ・・・>と話していましたが、なくなられたのはその Suzuki さん・・・。

今日は、妻からよく話を聞かされていた、Suzuki 家の方々に出会うことができました。

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