2022/09/23

後期高齢期を迎えても、筆者は、Specialist ではなく Generalist の道を歩む・・・

筆者、74歳・・・。まもなく、75歳になり、後期高齢期に入りますが、中学生、高校生のときに身に着けた学習スタイル、すべての学科をまんべんなく習熟するという傾向は、74歳になったいまも変わりはありません。

そういう意味で、筆者は、どの分野においても、Specialist にはなれませんし、Specialist になろうとする意志も意欲もありません。ひとつのテーマを深く掘り下げる、Specialist の知識・技術は持っておらず、ひとつのテーマを多角的な視点・視角・視座から把握する Generalist 指向にとどまっています。筆者の独学の基盤が、信仰・神学・哲学・医学・法学なので、筆者の Generalist 指向は、筋金入りです。<いろいろな分野に手を出すけれど、どれもこれも中途半端・・・>との批判をあまんじて受け入れなければならない状態でもあります。

しかい、人間存在は、すべからく Generalist 指向を持っています。特定の知識・技術を押し付けられて、それ以外の可能性を排除される、<限定的徴兵制>のもとで、他国の領土を侵略、破壊と殺戮の  Generalist になりきれるものではない・・・。ウクライナの志願兵とロシアの徴集兵の間には、大きなへだたりがあると、無学歴・無資格、学問とは無縁の筆者はそう思うのですが・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿

機械音痴

     日本基督教団の隠退牧師になって,東北福島の, 妻の実家に帰郷・帰農する前, 2005年から年2回春と秋に私ひとりで5~6日の日程で, 湖南町赤津村に帰っていました.      そのとき, 妻の実家のおとうさんは, "おまえに,トラクターの使い方を教えてやろうと...