妻の実家の棚田の田、赤とんぼの群れが飛び交っていました。
農業用水路から水をくみあげていたとき、温水田の水面に、赤とんぼが羽をばたつかせていました。なにをしているのだろうと、近づいてみますと、くもの細い1本の糸に羽がひっかかって取れなくなっていました。そこに、給水ポンプでくみあげた水が入ってくるものですから、その赤とんぼ、溺死する寸前・・・。筆者、てのひらで赤とんぼをすくいあげて、クモの糸を取り、ミニトマトの雨除け栽培用トンネルの防獣ネットからはみだしてきたミニトマトの葉の上に赤とんぼを載せてやりました。すると、その赤とんぼ、くるりと体を動かして、ミニトマトの葉の下に身を隠すようにとまりました。ときどき、心配になって、赤とんぼの様子を見に行ったのですが、<元気だよ>といわんばかりに、羽を振っていました。
赤とんぼは、秋が深くなり、稲刈りがはじまるころになりますと、山から、自分たちが生まれた田に戻ってくる習性があるようですが、妻の実家の棚田の田に群れをなして飛び交う赤とんぼ、生まれたところに戻ってきたのかもしれません。温水田には、稲刈りが済んだあとにも水をはっていますので、いろいろなとんぼが卵をうみつけます。
今日、温水田で、とのさまがえるがゲンゴロウを捕獲してその体液を搾り取っている光景をまのあたりにしました。そのかえる、温水田に水を入れる前、温水田の草を備中鍬で掘り起こしているときに、筆者のまわりをウロウロしていたとのさまがえるです。筆者が掘り起こした土から出てきたゲンゴロウを捕獲するために、筆者のまわりをウロウロしていたのかもしれません。ジョウビタキやカラスなども同じ傾向がありますが、とのさまがえるもそうだとは・・・!
2022/09/29
棚田の田は、赤とんぼの群れが飛び交う・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
キャンセルされたナガイモは, 四季の里の当番の方で3本, 娘宅で2本, 我が家で5本消費することに・・・
キャンセルされたナガイモは, 四季の里の当番の方が3本, 娘宅に2本, 我が家で5本・・・, 消費することになりました. 午前11:0‐午後3:00, 郡山に住んでいる娘家族のために, ナガイモ5本, キャベツ1個, 聖護院カブ3本,そして, 途中スーパーで...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
2022年3月11日今日の妻の寝室の空間線量は、0.0593μ㏜・・・。 ドイツ製のガイガーカウンタで測定した結果ですが、日本製の空間線量計では、0.05μ㏜・・・。 妻の寝室の南側の廊下の窓をあけて測定した空間線量は、0.0635μ㏜・・・。 日本製の空間線量計では、0.05μ...
0 件のコメント:
コメントを投稿