昨日、BSのニュースでみた、ロシアによるウクライナ侵略に対するウクライナの防衛戦争の状況・・・。冬が来る前に、少しでもウクライナの防衛戦争が優位を保てるようにしたいと明言していたウクライナ大統領の祈りと思いがもたらした結果でしょうか? ロシアは、戦車・装甲車や弾薬などの武器を破壊しないまま残して敗走したようです。<If Winter comes, can Spring be far behind ?>というイギリスの詩人の言葉・・・、高校3年生の英語の授業のとき、その訳をもとめられた筆者、<冬がくると、春ははるか遠くにあるに違いない>と訳しました。ただ単純に <can be>を<違いない>と直訳しただけですが・・・。冬が来ると、すぐ春がやってくるというのではなく、冬に入ると、長~い過酷な冬の日々が続くのであって、春ははるか向こうにあって、なかなか容易には近寄ってこないと説明したのですが、<冬きたりなば春遠からじ>という<名訳>の反対ですから、筆者の訳は<愚訳>・・・。筆者、長くて戦いに困難な冬に入る前に、ウクライナが領土奪還の希望を確かなものにすることができる戦果を手に入れることができるよう、祈ってやみません。
0 件のコメント:
コメントを投稿