2022/04/03

古書集めをやめて3か月が過ぎる・・・

インターネットの日本の古本屋経由で、あるいは BOOKOFF ONLINE で古書・古本を入手することをやめて、3か月が過ぎました。

最後に注文したのが、昨年の12月23日・・・。今日で、100日間、蔵書を増やしていないことになります。この3か月間も、いろいろあったのですが、すべて、蔵書を読み直すことで対処してきました。

今日の午後、2014年8月に出版された、ベンジャミン・フルフォード著『ファイナル・ウォー』の<第4章 孤立するアメリカ、激動する覇権>を通読しました。<ウクライナ対応を契機に明暗を分けるアメリカとロシア>は、こんな言葉ではじまっていました。<日本や欧米メディアのウクライナ報道では、あいも変わらず「ロシアの孤立」という文字が躍っている。しかし、はっきり言っておこう。国際的に孤立を深めつつあるのは、何度も書いているが、アメリカのほうだ・・・>。

ロシアの大統領・プーチンが、ウクライナに対する侵略戦争を正当化するために、ウクライナ東部のロシア系住民をウクライナのネオナチから解放するためだと主張していますが、そのネオナチが何であるのかが説明されていました。それがほんとうだとすると、ロシアの大統領プーチンは、勝利の可能性なき侵略戦争に突入したことになります。国連の常任理事国であるロシアが、ウクライナの主権と領土を蹂躙して、国境線を書き換えようとしていることは、<アメリカの孤立>どころか<ロシアの孤立>を招き寄せてしまったようです。ロシアの目的達成のための手段がいかに、お粗末なものであったのか、ロシア自ら証明してしまったようです。

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この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

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