2022/04/03

棚田の田に、イノシシがやってきた痕跡なし・・・

今朝、妻の実家の棚田の田の様子を見にでかけました。

<朝、イノシシに荒らされた棚田の田の整地・・・ 03/24/2021
昨日、雪の降った朝、妻の実家の棚田の下段の田がイノシシによって荒らされました。昨日、急遽、妻とふたりで、棚田のコシヒカリ・ひめのもち・はえぬき・備中レンコンの田の周囲に、電気柵をはりめぐらしました。今朝、7:00~8:00、1時間かけて、イノシシで荒らされた田を、アメリカンレーキを使って整地しました。今朝は、田んぼの水が凍って、その上を歩くとバリバリ大きな音がします・・・>。

今年は、電気柵を設置したのは、3月30日です。昨年より6日遅れですが、この冬は積雪量が多かったので、棚田の田の雪が解けるのが遅れたためです。雪解けと同時に、電気柵を張ったのですが、作業中に1度、イノシシの鳴き声を聞いたのみで、そのあとは耳にしていません。もちろん、イノシシの姿も見ていません。

棚田の育苗用ハウスのビニール張りは、昨年は3月31日でしたが、この冬は、育苗油ハウスのビニールを張りっぱなしにしていましたので、ビニール張りの作業は必要ありません。いつもは、他の農家が張り終えたあとで、妻の実家の育苗油ハウスのビニール張りをするのが常ですが、湖南の赤津村の農家は、今、育苗用ハウスのビニールを張っている最中です。農家の農作業を決めるのは、農業気象・・・。

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