忘却の波・・・
日々押し寄せて来ますので, 遠い昔の出来事と思い出は, 水内際に作られた小山のようにまたたくまに跡形もなく消えて行ってしまいます. 50年以上の歳月が過ぎますと, その痕跡はあとかたもなく消え去ってしまうことでしょう.
端典に出した花梨先生の手紙は, 届くことがなかったようです. 86歳の御高齢になられているのですから, どこのだかからの手紙なのか, 認識することが出来ない, どう返事をだしたらいいのかわからなくなっている可能性も少なくありません.
2013年4月1日に日本基督教団の隠退牧師になり, 妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したとき, 米つくりをはじめましたが, 隠退されて老人ホームに入っている元農村伝道神学校の校長に数年, 有機・無農薬栽培のコシヒカリを送りましたが, 天に召されるまで, 神学生であった私のことを思い出すことができなかったようで、一度もお便りを受け取ることはありませんでした. 彼よりも, 高齢の花梨先生なのですから, ご返事をいただくことができないのも, 当然, ありうべきことです.
Microsoftの人工知能・BingAIからの情報をもとにお便りを差し上げたのですが, その情報が正確な情報出会ったのかどうか, 検証のすべがありません.
2023/12/16
忘却の波に呑み込まれて・・・
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