2023/12/27

English Writingにおいては厳禁・・・

    日本語特有の文章表現があります. 

    あいまいで, 焦点をぼかして, どうとでも取れる, 当たり障りのない, 言いたいことをほのめかすだけの表現方法は, 日本の社会では一般的なことがらです. 相手に対する思いやりから, ストレートに表現することを避けているのでしょうが, English Writingにおいては厳禁・・・!

    日本的な ”Abstruse English” を避けて, ”Plain English” に徹する必要があります. 主観的・感情的表現を避けて, 客観的・論理的な文章を書くことで, 誰でも理解できる英語論文を書くことがでできるようになるそうです. "unfamiliar words", "complex sentence structures", "slang", "idioms" は避ける方が無難であるようです. 英語辞書の定義に使われている英語の単語数は, 2,000~3,000語と言われています. 

    Microsoftの人工知能BingAIに尋ねてみました. 

    問: 『英訳聖書』(NSRV)の英語のレベルは?

    答: The New Revised Standard Version (NRSV) is a translation of the Bible in contemporary English. The NRSV is a formal equivalence translation, which means that it aims to translate the original text as literally as possible. The NRSV is written at a high school reading level.

    問: 『英訳聖書』(NSRV)で使われている英単語数は?

    The New Revised Standard Version (NRSV) of the Bible contains between 79,847 and 1,000,000 words depending on the version and language. However, I could not find the exact number of English words used in the NRSV.

    ”between 79,847 and 1,000,000 words” の英語辞書としては, ”Collins Cobuild Advanced Learner's English Dictionary”・・・? この辞書は, Amazonで759円で入手しましたが, CDROMは未開封でした. 今, パソコンにインストールして使用しています. 

    BingAI によると, 『英訳聖書』(NSRV)は, ”The NRSV is a formal equivalence translation, which means that it aims to translate the original text as literally as possible.” (NRSV は正式な等価翻訳であり, 原文をできるだけ文字通りに翻訳することを目的としています) ”英訳聖書” (NEB) は, ”The NEB is a dynamic equivalence translation, which means that it aims to translate the original text into natural and idiomatic English.” (NEB は動的等価翻訳であり、原文を自然で慣用的な英語に翻訳することを目的としていることを意味します) どちらの英訳聖書も通読したことがあります. 

    English Reading は, アメリカの高校生レベル, English Writing はアメリカの中学生レベル・・・. 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私の, 現在, 推定される英語力であるようです。


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