日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき, 教会役員会の, 隣市の市議会の速記者でワープロ速記をされていた書記担当役員の方から, 親指シフトのキーボードのブラインドタッチを教えてもらい、事務機器を扱っている教会役員の会社から, 富士通のワープロ・MyOASYSを購入・・・.
日本語ワードプロセッサとしてだけ使うのはもったいないので, その辞書を改竄して, 日英翻訳ワープロを作ろとしました. ただ、オリジナルの辞書を削除してあらたに和英辞書を登録し直すには, 記憶容量が足らず, 中学英語レベルで自由に英語の文章を作成できるようにしました. そのとき, いろいろ資料を集めたのですが,
1. 英和辞典・和英辞典・英英辞典
2. 英文法・日米比較文法
3. 英作文・英語論文執筆法・英語表現辞典・英語誤表現辞典
4. 類義語辞典・英語熟語辞典
5. 英語口語辞典・英語俗語辞典
今朝, そのときの資料を取り出してみたのですが, そのとき学習した内容は, 現在では, 無意識のうちに流用しているようです. MyOASYSの時代とWindows11Proの時代とでは, 記憶量・処理速度は雲泥の差、Google翻訳やGramarly, Microsoftの人工知能BingAI を使えるようになった現在では, 昔実現が不可能であったこともいとも簡単に達成可能になっています.
MyOASYS~Windows11Proの間に, 私が取得した情報処理関連の資格は,
1. 日本語ワープロのインストラクター
2. 日本語データベースのシステム・エンジニア
3. 情報処理技術者試験・初級システムアドミニストレーター試験
4. 情報処理技術者試験・第二種情報処理技術者試験 (COBOLで受験)
75歳にもなって, English Writingのために環境つくりをしてきましたが, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私の種々雑多な学習と経験の単なる寄せ集めでしかありません. 上の資格は高卒レベルの学力で合格できますので, 高学歴の大卒・院卒の方々のいう ”資格” には該当しません. 2005年にインターネット上でブログ ”部落学序説” を書き下ろしで執筆を始めたとき, ”無学歴・無資格を名のる者は, 部落差別について語る資格はない!” と Ahiru & Takashi によって非難されたことがありますが, 彼らは高学歴・高資格者・・・. 彼らは今, 部落差別完全解消のために何をされているのでしょう? 高学歴・高資格者ならではの取り組みと成果を積み上げられているのでしょうが・・・. 被差別部落関係者が, ”地名総監” をインターネット上で拡散させたことについて, どのように受けとめ, どのように対処されてきたのでしょうか? インターネット上では, かって部落問題・部落史研究にたずさわった学者・研究者・教育者の ”沈黙” が支配しいます. 不思議なほど、静かに深く ”沈黙” が行き渡っています.
結局, 部落差別と差別された人々だけが残った・・・? 学者・研究者・教育者は, 部落差別・同和行政にのっかって科研費をせしめるために部落差別と部落の人々を利用しただけで, 同和行政が終了すると, ”カネの切れ目が縁の切れ目” とばかり、同和教育・部落解放運動の前線から蜘蛛の子を散らすように逃走をはかりました. あとに残されたのは, 彼らが解消しようとしなかった部落差別と被差別部落の人々だけ・・・.
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