2023/12/27

棚田の田の様子を見に出かける・・・

    久しぶりに, 妻の実家の棚田の田に行ってみました. 

    常夏川沿いの農道は, 通行止め・・・. 舗装した道路を走って, 妻の実家の棚田の田の近くまで行きました. そこから歩いて, 棚田に向かいましたが, 田は真っ白な雪で覆われています. 農道に残った雪は凍てついて, 歩くと氷が割れる音がします. 

    妻の実家の棚田の, 農業用ビニールハウス・資材置き場・ワラ塚は異常なし・・・. 2台の電気柵は正常に作動していました. 数か所, 下の線が雪に埋もれていましたが・・・. 

    他の田は雪で真っ白なのに, 妻の実家の棚田の田だけは, 3分の2ほどが雪がとけて黒い土が見えています. 気温が高い日が続けば, 残りの3分の1の雪も消えてなくなるでしょう. 

    なぜ、他の田と, 妻の実家の棚田の田と違うのか・・・, それは, 10年間有機・無農薬でコメと野菜を栽培してきたことにあります. 農薬・除草剤を使わないので, 土の中の微生物やミミズをはじめとするいろいろな田の生物が ”生きている” ためです. ”生きている”ということは熱を発しているということです. その熱が, 妻の実家の棚田の田の土を温め、どの田より早く融雪させているのでしょう

    イノシシなどの野生動物がやってきた痕跡はありませんでした. 

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夕方の日差しに照らされて棚田の田の気温は37°C・・・

    夕方5:00, 棚田の田に, 農業用水路から温水田へ取水しているUV管の蓋を締めに行った時, 電気柵の南側の電線が草に埋もれてしまっているのを発見,それで刈払機で電気柵の電線の下の草刈りを始めました.     妻の実家の棚田の田は東に雑木林の小高い山がありますので朝の日差...