久しぶりに, 妻の実家の棚田の田に行ってみました.
常夏川沿いの農道は, 通行止め・・・. 舗装した道路を走って, 妻の実家の棚田の田の近くまで行きました. そこから歩いて, 棚田に向かいましたが, 田は真っ白な雪で覆われています. 農道に残った雪は凍てついて, 歩くと氷が割れる音がします.
妻の実家の棚田の, 農業用ビニールハウス・資材置き場・ワラ塚は異常なし・・・. 2台の電気柵は正常に作動していました. 数か所, 下の線が雪に埋もれていましたが・・・.
他の田は雪で真っ白なのに, 妻の実家の棚田の田だけは, 3分の2ほどが雪がとけて黒い土が見えています. 気温が高い日が続けば, 残りの3分の1の雪も消えてなくなるでしょう.
なぜ、他の田と, 妻の実家の棚田の田と違うのか・・・, それは, 10年間有機・無農薬でコメと野菜を栽培してきたことにあります. 農薬・除草剤を使わないので, 土の中の微生物やミミズをはじめとするいろいろな田の生物が ”生きている” ためです. ”生きている”ということは熱を発しているということです. その熱が, 妻の実家の棚田の田の土を温め、どの田より早く融雪させているのでしょう.
イノシシなどの野生動物がやってきた痕跡はありませんでした.
2023/12/27
棚田の田の様子を見に出かける・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・
今日は1日, これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました. 12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)のことば・・・。 I have also seen this example of wisdom under the sun, and it seemed great to me. There was a little city with fe...
0 件のコメント:
コメントを投稿