棚田の田に行ったとき心臓に”異変” を感じました.
居間でパソコンを操作しているときの室温と、棚田の田の畦を歩いているときの外気温に大きな差があったためでしょう. しかも, マスクをしていなかったので, 冷気が直接肺に入ってきてヒートショックを起こしたのかもしれません.
夕方, 済生会のhPの記事を読みました.
”社会 冬場に多発! 温度差で起こるヒートショック (2017.01.11)
ヒートショックとは
気温の変化によって血圧が上下し, 心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます. この血圧の乱高下に伴って, 脳内出血や大動脈解離, 心筋梗塞, 脳梗塞などの病気が起こります. 2006年のデータですが, 交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し, ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています.
ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し, 浴槽に入るときなどに起こります. リビングから脱衣所に移動した際には, 寒さに対応するために血圧が上昇します. そこで衣服を脱ぎ, 浴室へ入るとさらに血圧は上昇します. その後, 浴槽に入ると, 急に身体が温まるため, 血圧が下降します. 特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており, 注意が必要です.
11月~2月までの時期がヒートショックの好発時期です. 浴室や脱衣所などの気温が下がり, 長風呂になりやすいため, 危険が高まります. 昔ながらの日本家屋や温泉施設などでは床がタイルだったり, 暖房設備がない場所も多いので温度差が生じやすくなります. また, トイレでヒートショックを起こす人もいるので, お風呂以外でも温度変化のある場所には要注意です.”
冬の積雪期に, 棚田の田に出かけるときは, マスク着用を厳守する必要があります.
2023/12/27
棚田の田に行ったとき心臓に異変が・・・
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