朝, ”英訳聖書” (NEB) を読んでいて, いつまでたってもこころのなかから消えて行かないことばがあります. それは,
"true self”・・・
”真実の自己”, ”ほんとうの自分” と訳すことができるのでしょうが, 念のため, Google翻訳で英訳してみますと, どちらの訳も, "true self” と訳されました. ひとが ”真実の自己” にたどりついたり, ”ほんとうの自分” を取り戻したりするには, ひとはどうすればいいのでしょうか・・・?
”汝自身を知れ” というのは, 哲学者ソクラテスが語った哲学の永遠の課題ですが, ひとが ”真実の自己” にたどりついたり, ”ほんとうの自分” を取り戻したりすることを意味しているのでしょう・・・. その答えは, 主イエスさまのことばの中にあります. 主イエスさまが, 私たちに求めておられるのは, 私たちが, ”真実の自己”, ”ほんとうの自分” に生きるようになることです.
主イエスさまは, 主イエスさまを信じるものを "true self” へと導いてくださるのです. 私が高校生の時に出会った, Sweden Covenant Mission の宣教師も, そのご主人である日本人牧師の方も, そして, 妻と私も, 主イエスさまによって, それぞれの "true self” へ導かれたのです. 主にあって, 日々, そのことを感謝することにしましょう.
このことば "true self” は聖書から消えたけれども, ”英訳聖書” (NEB) の中で生き続けています.
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