2023/12/16

老後を生きるときの座右の本は十分・・・!

    75歳の, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私が老後を生きるときの, ひもとくことになる蔵書は, 約3,600冊・・・. 

    私が入ることを許された大学教授の書斎の蔵書は, 数万冊・・・. 学問とは門外漢である私の蔵書はその10分の1にも達しません. しかし, これ以上, 蔵書を増やす必要はありません. 増やしても読む時間も, それを論文に利用する時間もないでしょうから・・・. 

    各種事典・辞典類, 実存哲学・言語哲学・法哲学・論理学・歴史学研究法・郷土史研究法・古文書読解法・法制史・日本警察史・部落史研究・医学・看護学・農学・農業気象学・自然主義文学・日本古代文献学・宗教学・民俗学・情報処理学・社会学・・・, どちらか言いますと, 専門書の範疇に入るものばかりです. 

    English Writing で, ”Historical Truth of Discriminated Burakumin” を執筆するとき, それらの文献を, 自分で英訳しながら引用することになりますが, 英訳と引用の仕方については, 細心の注意を払います. 部落史の学者・研究者・教育者・運動家は, 高学歴のハイレベルの方々がばかりですから, 一民衆にすぎない無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私の書く英語論部など, 英語で簡単に論破してこられることでしょう. 

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この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

    今日は1日,  これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました.     12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...