朝, 妻は, 赤津村の長福寺へ行って, 妻の実家のおとうさんとおかあさんの卒塔婆をもらってきました. そのあとその卒塔婆と, 妻が田畑で栽培したいろいろな花 (盆花) を持って, 妻のおとさんとおかあさん, 長女のおねえさんがねむっている実家のお墓にでかけました.
そのときであった方と妻の会話・・・
農家: ご苦労さまです.
妻: ご苦労様です.
農家: 今, 私たちは, お墓参りをしているけれど, 私たちがなくなったら, 誰がお墓参りをしてくれるのでしょうね?
妻: ほんとう・・・. 年々, お墓参りをするひとが少なくなっていくみたい・・・.
農家: 私たち, どちらかが早く亡くなったら, 残った方がお墓参りをすることにしない・・・?私が早くなくなったら, 私のお墓のめんどうをみてね・・・.
妻: 私たちがみんな亡くなったら, 誰がお墓の手入れをしてくれるのでしょうね・・・?
妻の実家のお墓は, 墓地の中では一番ちいさなお墓・・・. こぞって, 大きなお墓を建てた田舎のプロの農家のお墓と違って, つつましい・・・. 大都市の霊園で見られるごく普通のお墓・・・. 妻の実家のお墓は, 妻の実家のおとうさんが生前建てたもの・・・. キリスト教の牧師である私とその妻になった娘のことを考慮して, おとうさんは生前自分で墓を作ったとか・・・. 妻の実家のお父さん, "宗旨はちがっても, おまえたちもわたしたちと同じお墓に入れるようにつくってもらった・・・" と話していました.
2024/08/13
朝, 妻の実家のお墓へ行って花を活ける・・・
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