今日は, 妻に頼まれて猪苗代のホームセンターへ・・・

    今日は, 吉田農園の農園主である妻に頼まれて, 猪苗代町のホームセンターに買い物にでかけました.

    野菜直売所・湖南四季の里に, 妻が有機・無農薬で栽培した野菜を出展するときに使う袋200枚と, ブロッコリーの苗５本・・・.  ブロッコリーの苗は, 虫に食べられた苗５本を補充するためだとか・・・.  妻は, 毎年, "歳が歳だから, 来年はもう四季の里に野菜を出展するのはやめようかなあ・・・" とつぶやいていますが, 冬が過ぎて春が来ると, 前の年にまさって夏野菜の栽培に着手します. 

    妻は, 野菜の栽培は, 種まきからはじめるのが常ですが, その種は, 市販の袋に入った種，しかも, 湖南農協の取り扱い品目・品種ではないものを購入して, １袋単位で播種するのが常・・・.  ホームセンターや援農ショップで苗を購入すると高くつきますので・・・. ただ補植するために苗を購入することもありますが, 例外中の例外・・・. 

    日本基督教団西中国教区の山口の小さな教会の牧師をしていたとき, 教会の駐車場跡地を，教会の高齢信徒の姉妹と一緒に "開墾" して, 庭にミニ菜園・お花畑・ブドウ棚, ぶどう・柿・びわ・ユスラ・梅・茱萸や花木を植えたり，垣根代わりに庭木を植え, 渡り鳥がわたりの途中, 教会の庭で休むことができるように小さな森を作ったりしました. 野鳥図鑑にのっていない野鳥やペリカンが飛来してきたこともあります.

    そのとき,市販の種の１枚の袋を何年使用できるか, 実験したことがあります. 少しく発芽率が低下するだけで, 数年に渡って播種できることを知りました．買った種１袋を全部まく必要はないのですが・・・. 妻は, 野菜直売所・湖南四季の里に出展しなくなったら, 山口での種のまき方を実践すると話していますが・・・．