2024/08/09

大根の種まきのため畝つくりをしていて熱中症に・・・

    朝, 妻が, "あなた, 今日は気温が低いから, 段々畑の一部を管理機で耕して・・・. 大根の種をまくから・・・" といいますので, 妻が, 野菜直売所に朝採りの夏野菜を出展して, 遅い朝食を取ったあと, 段々畑にでかけました.

    妻が手で草を取った畑の黒マルチを剥がして, KUBOTAの管理機TRS70USで逆回転で畝崩しをして深耕, 昨日猪苗代のホームセンターで購入してきた牛糞堆肥と鶏糞堆肥を散布,正回転で堆肥と土を混ぜ合わせ, 再度逆回転で畝立てをしました. そして, 畝立て鍬で畝を大根の畝に整形・・・. 

    段々畑で作業を始めると, 急に気温が高くなり, 水分補給と休憩をとりながらの作業でしたが, 太腿に引き付けが来て, 水の入ったペットボトルを取りに行こうと思っても, からだが動かない・・・. 離れたところで草をとっていた妻に,水を持ってくるように伝えるのがやっと・・・. そのとき, ひとりで畑で作業をしていて, 突然熱中症に襲われると, 命を落としかねない・・・, と思いました. Kestrelのポケット気象計では, 気温31℃, 湿度80%, ヒートインデックスは41℃・・・. "極度な注意: 脱水症状の危険" と "危険: 差し迫った熱中症" の境界でした. 

    歳を取ると, 熱中症に対する "感性" が鈍くなってきて, 正しい環境把握ができなくなりますので, Kestrelの農業者向けポケット気象計で温度・湿度・風速を検出して, ヒートインデックス表で確認, それを根拠に対策をとるのが最善の策です.
 

    熱中症の症状がなくなり, 体調が戻るのに3時間かかりました.
 

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