午後も, 野矢茂樹著 "論理トレーニング" の続き, 第10章推論の技術を精読していました.例題も練習問題もすべて図式化していますが, 前回のように時々図式化不可能な事例に遭遇します. 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私の知的限界なかばあきらめていますが, それでもなんとか図式化しようと試行錯誤を続けています.
仮定の対偶を使った背理法・・・, 少しく実践で使えるようになったかもしれません.
論文を書くとき, この背理法を意図的に使用することはありません. 書いた論文の他者からの批判・非難を解析するときには役立つかもしれません. 批判・非難の矛盾を指摘して, その批判・非難そのものを退けることができるでしょうから・・・.
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