Visio2013Professional は, 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私ににとって, 日常のなくてはならない知的ツールになったようです. 今は, 野矢茂樹著 "論理トレーニング" の論理分析と構築のためのノウハウを図式化するためのパーツつくりをしていますが,パーツが一通り出来上がって時点で, 野矢茂樹著 "論理トレーニング" の目次にしたがって, 各種パーツを組合せながら論理の図示化をしていきます. Visio2013Professional は, フローチャートのカード記号を使用して比較的長いデータ入力・定義もできます.
できあがったら, Michel Detlefsen他著 "Logic from A to Z" で補強・・・. コチラも, 論理を学ぶ人のための入門的単語集です. 無学歴・無資格 (Academic Outsider) の私には, ぴったりの小冊子です. 一般人・教育者が被差別部落の地名を調べることと, また学者・研究者が落史研究上そ地名を調べること, それぞれの結果を公表することとの関係において,
"If P then Q, and if P then R.
but either not Q or not R.
Therefore not P."
野矢茂樹著 "論理トレーニング" に この "dilemma" の表現はあったのかしら・・・? "dilemma" は論理を分析するときに役立っても, 論理を構築するときには, 役立たない・・・, というか忌避されなければならないので, 言及されなかったのか・・・. "Logic from A to Z" を読む前に, 野矢茂樹著 "論理学" で補強したほうがよさそうです. 記号論理学の表記法も組み込むことができますので・・・.
人生の晩年における晩学もまんざら捨てたものではなさそうです.
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