筆者の祖父・吉田永學の先祖は、1637年(寛永14)に開山され、1878年(明治11)に、明治政府の宗教政策によって廃寺に追い込まれた、真言宗観聖寺の住職・修験僧の長男系列の末裔ですが、その真言宗観聖寺の年表をつくるためのノートを作成・・・。今回で3回目の改訂・・・。縦書きで、1行に、西暦・元号年・月・記載事項・文献番号・分類を記入することができます。
ヤスパースの『哲学』(全3巻)の言葉。
<研究しながら、
そして思惟しながら
諸々の分別によって方角を定めた人間にして初めて、
本来的に現実について問うことができるのである。
彼は可能的な諸々の欺瞞を排除した後に、
経験的知識の不可避的な現実概念を所有する・・・
幻想か現実かについての問いは、
この批判的に発達した意識において初めて通用する>。
まだまだ、長野県立歴史館・長野県立図書館・長野市公文書館、国立国会図書館などの史資料で確認しなければならないことがあるのですが、一向に、生物兵器としての武漢ウイルス騒動が収まらない<戦時下>にあって、なかなか尋ねることができません。先が見えないなか、とりあえず、手持ちの史資料・文献を総合的に整理することにしました。
2022/04/07
真言宗観聖寺の1561~2037年の年表つくり・・
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