2022/05/31

今朝は雨が降っている、食後、妻と百姓暮らしについて談話・・・

今日は一日雨とか・・・。

朝から雨が降り続いています。食後、妻と百姓暮らしについて話し合いました。そろそろ終わりに近づいたヤスパース著『哲学』(全3巻)の精読・・・。インターネットの日本の古本屋経由で入手した『哲学』(全3巻)は、10,800円・・・。筆者が購入した古書・古本の中では、高価な部類・・・。妻に話しをしたのは、ヤスパースの『哲学』(全3巻)に見られる、大型農業機械や化学肥料・農薬を駆使した自然から食料を引き出す農業経営と、自然環境の中でその背後にある神さまの配剤によって生かされる百姓くらしの違い・・・。前者が非実存的な農法であるなら、後者は実存的農法・・・。そのほか、デズモンド・モリスの『年齢の本』をひもときながら、人生と老いについて会話・・・。さらに、2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷帰農する前に集めた、環境保全型の農業に関するいろいろな本を開きながら、<湖南に戻ったら、こんなこともしたい、あんなこともしたいと思っていたこと、まだまだなにもしていないことが多いのよね。帰郷して10年、認知症のおかあさんの世話と介護をしてきて、いろいろ制約されてきたけれど、おかあさんがなくなって、これからはふたりの世界・・・。黒猫黒兵衛がいたり、コメや野菜を栽培しているから、遠方へ旅をすることはできないけれど、棚田と段々畑、山林でしたいことがいっぱいある・・・。そのための知識・技術・道具もそろっているから、聖書信仰をもって、百姓暮らしを充実させていくことができる・・・>と、妻に話しました。

今日は、文字通りの晴耕雨読の日・・・。

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この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・

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