妻の実家の棚田の田で草を刈っているとき、ホトトギスの鳴き声が耳に入ってきました。唱歌<夏は来ぬ>の歌詞にぴったりあうような情景でした。
卯の花の、匂う垣根に
時鳥、早も来鳴きて
忍音もらす、夏は来ぬ
さみだれの、そそぐ山田に
早乙女が、裳裾ぬらして
玉苗植うる、夏は来ぬ
これまでは、稲の苗の成長にあわせて、早稲のひめのもちは手植えをすることが多かったのですが、今年は、早稲のひめのもち、中早稲のはえぬき、晩稲のコシヒカリ、同じように生育していますので、KUBOTAの3条植え乗用小型田植え機で、一挙に田植えをすることができそうです。筆者と妻は、昔のコメつくりと同じ方法でコメを栽培することにしていますが、年齢が年齢ですので、体力的に及ばない作業は、小型農機具でカバーすることにしています。
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