2022/05/23

74歳男性の健康寿命70.42、平均寿命79.55歳・・・

昨日、スマホを見ていましたら、日本人の性別・年齢別、健康寿命と平均寿命の統計データが目にとまりました。

筆者、現在74歳ですが、74歳男性の健康寿命70.42、平均寿命79.55歳・・・。平均寿命と健康寿命の差、約9年間は、なんらかの病気をかかえて生きることになるようですが、現在、筆者、わるいところは、湖南のプロの農家が筆者になげかける<おめえバカでねえのけ?>という言葉に象徴されるように、あたまだけ・・・。あたまがわるいだけで、他にこれといった健康障害がありませんので、通院することはありません。この前、郡山市の高齢者のアンケート調査に回答としたのですが、その回答にもとづく健康指導はありません。

昨日、郡山の岩瀬書店に立ち寄りましたが、子供の絵本売り場で、ボタンを押すといろいろな音が出る絵本を見て、ボタンを押していました。すると、緊急地震通報の音が・・・。最近の絵本には、そんな音も組み込まれているのかと思ったすぐそのあと、お孫さんを連れて絵本を買いにきていたおじいさんが、<地震だ!>と叫んでいました。その叫び声と同時に床が動きはじめました。おじいさんは、おまごさんに、<本が落ちていないから大丈夫だ!>と語りかけていましたが、店員さんがすぐ駆けつけて、絵本や児童書売り場のこどもたちの安否を確認していました。

そのあと、妻が昼食かわりにホットドッグを買いに行っている間に、書店の入り口に積み上げられていた、和田秀樹著『80歳の壁』を速読・・・。団塊の世代向けに書かれた本のようですが、筆者の蔵書の医学書は300冊・・・。基礎医学・応用医学・老年学・老年病学・老年心理学・老年看護学・・・、それらに書かれている内容の範囲内の概略本なので、購入しませんでした。

団塊世代である筆者の平均寿命は、79.55歳、つまり80歳・・・。<80歳の壁>とは、平均寿命の壁のことであるようです。ほんとうは、もっと大切な、健康寿命である<70歳の壁>があるはず・・・。と思って、インターネットで検索していましたら、同じ著者による『70歳が老化の分かれ道』という本があることを知りました。70歳は、健康な老後か病気がちな老後かの<分かれ道>、80歳はそこで人生が終わるかさらに人生を伸ばすことができるかの<壁>・・・。<壁>を乗り越えたあとの人生が直面するのは・・・?

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