2022/05/30

KUBOTAの湖南営業所に管理機を持ち込み修理を依頼・・・

朝、妻の実家の棚田の育苗用ハウスから、アクセスレバーを操作してもエンジンの出力が上がらなくなった、KUBOTAの管理機TS7USをもって帰り、水洗いをして、KUBOTAの湖南営業所にもっていって、修理依頼をしました。

今は、専業農家やプロの農家の大型農業機械の修理が立て込んでいて、管理機の修理がいつできるか、定かではありません。順番待ちで、管理機の修理ができるのは1か月後の可能性があるようなので、筆者と妻は、育苗用ハウスで育苗中の夏野菜の苗は、開墾鍬、姫鍬、小型スコップ、レーキ、畝立て鍬などを使用して、手作業で耕耘、畝立てをすることにしました。妻のふるさと・湖南の赤津村で一番小さな農家である妻の実家は、湖南農協の組合になれない5.0反未満の農地しかなく、本来の畑は0.6反、田畑転換した畑は1.1反しかありませんので、手作業でもなんとかなりそうです。95歳で、妻の実家のおかあさんは逝去、妻は、その介護のために精神的、身体的負担がなくなり、その分、野菜つくりに時間を割くことができるといいますので・・・。

2013年4月1日に妻の故郷・湖南に帰郷・帰農して以来、KUBOTAの湖南営業所には随分お世話になりました。担当者のKoyamaさんは、素人百姓をはじめた筆者と妻に懇切丁寧に指導してくださり、修理依頼も即時対応してくださったのですが、そのKoyamaさんは、定年退職されました。そして、今、筆者と妻が感じさせられているのは、担当者のKoyamaさんに<おんぶで抱っこ>のかたちでKUBOTAの小型農業機械でコメや野菜を栽培し続けることができたということ・・・。時代が代われば人も変わる、人が代われば時代も変わる・・・。

筆者74歳、妻66歳、高齢化が進むとますます、自給自足用の百姓暮らしになっていきます。農機を使う農業から農具を使う百姓暮らしへと・・・。今年は、その別れ道の年になるのでしょうか・・・。


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