妻の実家の田のある棚田・・・
よく、猛禽類が空を飛んでいます。妻の実家の田の東側にある雑木林の山にも、猛禽類が棲息しています。タカやハヤブサの姿を見ることもめずらしくありません。タカは、よく、ヘビをくわえて飛んでいる姿をみますが、もしかしたら、ヒバカリの天敵も猛禽類なのかもしれません。
ヒバカリは、大食漢で、田んぼのカエルを好んで食べるそうですが、アオダイショウもよくカエルを捕獲しています。マムシやヤマガラは、天敵の餌にしてもらった方がいいのですが、アオダイショウやヒバカリは、なにとなくかわいそう・・・。でも、イネの穂を害虫からまもってくれるカエルを食べられるのは、困ります。ヘビが、ねずみを追いかけてモグラの穴に迷いこみますと、ヘビのしっぽの方からモグラに食べられてしまいます。弱肉強食の生態系があるのでしょうが、いつも、なにもなかったかのごとく、妻の実家の棚田の田は、平穏無事の雰囲気が漂っています。
昨年から、棚田で、猛禽類の学術調査が始まっています。積雪した棚田の農道で、1日、カメラを構えて観察している調査員の姿が・・・。ほとんど田植えを終えた棚田の田でも・・・。
2022/05/21
ヒバカリの天敵、猛禽類も多い、妻の実家の田のある棚田・・・
登録:
コメントの投稿 (Atom)
この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・
今日は1日, これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました. 12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)のことば・・・。 I have also seen this example of wisdom under the sun, and it seemed great to me. There was a little city with fe...
0 件のコメント:
コメントを投稿