これまで、2回、ブルトラが田の土の中に埋もれて、そのぬかるみから脱出不能になりました。最初は、KUBOTAの湖南営業所の Koyama さんに出してもらい、2度目は、湖南史談会会員で専業農家の Koyama さんご夫婦に、その大型トラックでけん引してぬかるみから引き出してもらいました。同じ1枚の田でも、深いぬかるみが3か所あります。今日は、その3か所にはすぐ脱出できるようにバックで入っていき、荒起こしをしながらそこから脱出する方法で代掻きしました。
今回は、ブルトラのオイル交換をして、そのロータリーの爪も一式新しい爪に交換していましたので、爪の回転速度も、3>2>1の3に設定して高速回転で荒しろかきをしました。
筆者がブルトラで代掻きをしている間あ、妻は、ひめのもちの田を、市販のアルミ製代掻き器で代掻きをしていました。それがすむと、妻の実家の田の土手のなぞえのヨモギの若葉をつみとっていました。野菜乾燥機にかけて、ミキサーでヨモギ粉にするのだとか・・・。
荒代かきを終えたあと、農業用水路の水でブルトラを洗浄、棚田上段の田の駐車スペースに移動して、荒しろかきをは終わり・・・。そのあと、電気柵のスイッチをいれるために本体のある場所に近づきますと、積み重ねた畦シートの間からへびが動めいているのが目にとまりました。アルミ製代掻き器で一番上の畦シートをはぐってみると、そこにいたへびは、なんと、大きなマムシ・・・! 妻は、<あなた、夜、田のみまわりにきてはだめよ!こんな大きなマムシにかまれたら大変だから!>と話していました。
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