2022/05/26

午後は、棚田の下段の田の植え代掻き・・・

午後1:00~3:30、妻は、棚田の中段の田畑転換した畑に、育苗用ハウスで育苗していたなすびの苗の作付けをしていました。その数、自給用に50本・・・。

筆者は、KUBOTAの小型乗用トラクターB6001(ブルトラ)で、棚田の下段の田の植え代掻きをしていました。農業用水路から温水田に水を引き入れながら、温水田経由で、下段の田に流し込みました。植え代掻きは、常に、東側から西側へ、山側から農道側へ、ブルトラを走らせて行いました。Uターンしますと、田の土がえぐれて、あと補正するのが大変ですから・・・。ブルトラの後輪で田を荒らさないためには、直線の前進・後進を繰り返すのが一番適切な方法です。代掻きをしないで後進するときは、途中で、右後輪のわだちの延長戦上に左後輪を重ねるようにします。それで、前の右後輪のわだちのあとをガイドとして左前輪を走らせます。それを繰り返しますと、耕耘や代掻きのし忘れ個所がなくなります。

下段の田は、1.8反・・・。その植え代掻きに要した時間は2.5時間・・・。

KUBOTAの小型乗用トラクターB6001(ブルトラ)の製造年は、1971年・・・。52年前の、<トラクターの化石>のような存在です。74歳の素人百姓の筆者のコメつくりには、なくてならぬ存在です。

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