2022/08/06

草刈機、貸して・・・!

昨日、結婚して郡山に住んでいる娘から電話がありました。<草刈機、貸して・・・!> なんでも、住んでいるアパートの周辺の郡山市有地の空き地の草を、娘のご主人が自分で刈るのだとか・・・。草刈機を持っていくのは、軽トラ・・・。筆者、<ついでに、刈って帰ってあげるよ>といったのですが、娘のご主人は、ご自分で刈られるとか・・・。

それで、今朝、3台ある草刈機の中で、アタッチメントを2種類装着した、日ごろ田の畔や電気柵の電線の下の草かりに使用している草刈機を整備点検することにしました。1.プラグの交換、2.グリスの給油、3.チップソーを日本製の新品に交換、4.混合油を満タン、5.予備の混合油を用意、6.熊手、7.刈り取った草を入れる袋(籾袋)、8.草刈機の装着バンド、9.ヘルメット、10.保護メガネ(途中、ホームセンタで購入)、11.整備用の工具・・・。

この草刈機、中山間事業で配布されたものですが、妻の実家のおとうさんが、筆者と妻が帰郷・帰農した際に使えるように、未使用状態で保管してくれていたもの・・・。2013年4月1日に帰郷帰農して、この草刈機を使ったのは、今年で10年目・・・。

あとの2台は、おとうさんが使っていた同型の草刈機の昔の機種と、共同作業用に購入した下草刈り用のエンジンの大きな機種・・・。どちらも、使い方にこつが必要なので、一般的な草刈機にしました。エンジンスターターのロープを引くと、すぐエンジンがかかるようになりました。切れ味も良好・・・。

日ごろ使っている農機具を貸し出すのって、大変ですね・・・。妻は、<ついでに他の2台も整備したら。そしたら、すぐエンジンがかかって、私でも使えるようになるから・・・>と話しかけてきましたが、子供の頃から機械音痴の筆者、整備点検するのに決心するのに時間がかかります。

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