2023/06/09

朝6:00に起床して、棚田の田畑の水管理・・・

    昨夜から激しい雨が降っていました。

    それで今朝6:00に起床して、すぐ棚田の田に向かいました。 この春、温水田からコシヒカリ、はえぬき、ヒメノモチの田に水を給配水するためのUV館を増設しましたが、その甲斐があって、水管理は、かなり整然と行われるようになりました。

    しかし、棚田の田畑転換した畑に降った雨水の排水状況が悪く、雨の降る中、排水のための作業をしました。

    1時間の作業のあと、帰ろうとして軽トラに乗り込みますと、農道にハクセキレイが1羽歩いていました。 そのハクセキレイ、軽トラの前を1mほど進んでは、立ち止まり、私の方を見ています。 私はゆっくり、軽トラを進ませるのですが、ハクセキレイはまた1mほど進んでは立ち止まり、私の方を見つめています。 それを十数回繰り返しました。 運転席から降りて、 <何かし残したことがあるの? >と語りかけますと、そのハクセキレイ、私になにかを語りかけるようなそぶりをしたあと飛び去って行きました。

    それで、私は交差点で来た道を戻って行きました。 すると、3本の農業用水路が交差する農道の三叉路の角にある堰が溢れそうになっていましたので、水門を開けて農業用水路の水が農道に溢れないようにしました。 <ハクセキレイが教えてくれたのは、このことに違いない・・・>と思いました。 山口に棲息していたときも、ハクセキレイ、セグロセキレイに、道案内をしてもらって大事に至らないことが多々ありました。

    セキレイは、あたまのいい小鳥ですよね・・・。


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