人生の晩年において、古文書が自由に読め、英語論文が自由に書けるようになる・・・、そんな高齢期を過ごすことができるようになるなんて、夢にも思っていませんでした。
2013年日本基督教団の隠退牧師になり、妻の故郷・湖南に帰郷・帰農して、有機・無農薬栽培でコメと野菜を栽培するようになりましたが、東日本大震災による福島の大地の放射能汚染と、妻の実家のおとうさんの急逝・・・<帰りなんいざ 田園まさに荒れんとす>の思いをもって、妻の故郷に帰り、妻の実家のおとうさんが残してくれた棚田の田と段々畑の畑で、自力で田畑の除染作業をして有機・無農薬栽培をはじめました。 それから、10年の歳月が通り過ぎて行きました。
こころとからだとたましいの健康を与えられ、そのことを許して下さった主なる神さまに感謝しながら、 晴耕雨読の日々を過ごしています。 よそものに排他的な、妻の故郷では、ひととの接触はほとんどなくなりました。 妻と私は、夫婦間での会話が唯一の会話・・・。 その分、反動で3000冊の蔵書をひもとくことが多くなりました。
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この冬の知的作業は観聖寺文書の再判読・・・
今日は1日, これまで再読した観聖寺文書を再検証して, MSwordで活字化, A4判19枚にプリントアウトして, 隣村の郵便局からゆうパックで送りました. 12月20日から来年3月20日までの3ヶ月間, 晴耕雨読ならぬ晴れた日は除雪作業, 雪の降る日は読書三昧...
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猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
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今朝、読んだ『英訳聖書』(NSRV)のことば・・・。 I have also seen this example of wisdom under the sun, and it seemed great to me. There was a little city with fe...
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