2023/10/14

午前10:30-午後2:30, 棚田で作業・・・

    今朝, 妻は, 有機・無農薬栽培の野菜を収穫, 野菜直売所・湖南四季の里に出展しました. 妻は, ”私が栽培する有機・無農薬の野菜の大半は, 郡山市内から湖南・会津に遊びに来る人が途中立ち寄って買って下さるので, 土曜日・日曜日は出来る限りたくさん出展しなければ・・・” と話していました. 

    朝食をとったあと、妻と棚田の田に出かけました. バインダーは故障して, 交換部品が届くのをまっている最中なので, 稲刈り鎌ではえぬきを手刈りするつもりでしたが, 番狂わせの事態に遭遇・・・. 

    イノシシが3~4匹, 親子ずれで侵入、畔という畔を全部荒らして行きました. 稲刈りは妻にまかせて, 私は, イノシシに荒らされた畔や土手の修復作業・・・. 温水田の水がなくなって, 大小の足跡がくっきりと残っています. どうやら親子3~4匹のイノシシがやってきたようです. イノシシに荒らされたところを修復しながら, イノシシがどのように畔や田畑転換した畑を荒らしていくのか, 観察していました. その結果, イノシシに荒らされた畔や田畑転換した畑の土を元の状態に戻す方法が分かりました. イノシシの気持ちになって土を掘り起こして行けば, その逆をすれば掘り起こされた土をもとに戻すことができると推察して, それを実践してみました. 思った以上に簡単に原状復帰することができることがわかりました. 

    午後1:30ころ, 作業を中断して昼食のもどろうとしたのですが, 妻が、”電気柵を延長しましょう” といいますので、電気柵の支柱を立て碍子をとりつけ線を2本並行に張って、既存の電気柵の線に接続しました. 山側と農道側の両方から侵入されていますので, いったい何匹のイノシシに荒らされたのかはっきりとしたことはわかりません. 

    午後、妻が刈り取ったはえぬきをボウガケしたあと、さらにイノシシ対策をとることにしました. 

    大きな足跡とちいさな足跡が2つ, 1点を目指すかのように鼻で土を掘り起こしていっているようで, それを見ていると, 何となく, イノシシの親子の会話が聞こえてくるようでした。

    ”おかあさん, ここのミミズは美味しいね”
    ”ここのおじいさん・おばあさんは有機・無農薬栽培でコメと野菜を作っているから, ミミズも美味しくなるんだよ”

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