夜,日本の古本屋に,Albert Memmi 著 ”塩の柱 あるユダヤ人の青春” を注文しました.
”あるユダヤ人の肖像” のページをめくっていて, ”塩の柱 あるユダヤ人の青春” に何が書かれているのか暗示されていたため,読んでみようと思いました.
”記憶が立ち上がり,整列し,集合するには,後ろを振り返るだけで十分だからではないか.私はこの種の記憶のいくつかを ’塩の柱’ に書きとめておいた.例えば・・・”
忘れた記憶を取り戻し,それを整列し,集合し統合する・・・,それで人は自分がなんであるのかを知ることになる.そのとき人は,塩の柱になる.しかし,人は塩の柱にとどまってはいけない.いまも生きて働きたもう神は,死を超克して新しい生へ人を導いてくださる・・・.ひとりの人間の被差別からの解放は真正な実存によってのみ可能となり現実となる・・・.
2023/10/19
Albert Memmi 著 ”塩の柱 あるユダヤ人の青春” を注文・・・
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