2023/10/23

午後は思いがけない展開に・・・

    午後1:00, KUBOTAの湖南営業所から電話がありました. KUBOTAのバインダーRJN25のヒモ抑えを固定する割ピンが破損していたので注文していたのですが, 今日届いたとか・・・. 1個3円の割ピンが破損しただけで, バインダーが使用不能になります. 

    家に戻ると, さっそくその部品を持って棚田の田に行き, 農業用ビニールハウスからバインダーを取り出して, その割ピンをセットしました. そして, コシヒカリの稲刈りを試し刈りしたのですが, 2回に1回は結束しません. しかし, この前, KUBOTAの技術者の方に整備してもらったとき, ”これで取り扱い説明書通りに操作することができます! ”と言われたことを思い出して, ”低速” (湿地) から ”標準” (普通) に切り替えてバインダーを操作してみました. するとノーミスで次から次へと結束したコシヒカリの稲束をはきだしてくれます. その ”標準” の速度の速さに, 妻も私もついていくのが大変・・・. 長い間, 最低速でしか刈り取りできなかったので, その速度に慣れてしまって, 本来のバインダーRJN25の刈り入れ速度をすっかり忘れてしまっていました. 

    コシヒカリの田の 10% を刈り取って、ボウガケ3.5本分・・・. コシヒカリのために準備できるボウガケの杭の数は30本・・・. 今年は, なにとなくコシヒカリの豊作年であるようなので, 実際に刈り取りしてみなければボウガケの本数は分かりません. 不足分は, 28m長さのトマトの雨除け栽培用トンネルの支柱を利用してサナガケすることになります. 

    刈り入れ作業をしているとき, 湖南史談会会員で専業農家の Koyama さんがトラクターにのって通って行かれました. 挨拶をかわしただけですが, Koyamaさん, 秋の刈り入れをかなり前に終わっておられますので, 笑顔を満面に浮かべておられました. 

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