妻の実家の田を荒起こしするときには, 妻の実家のおとうさんが愛用していたKUBOTAの小型乗用トラクターB6001を使って耕うんします.
しかし, 強湿田部分に入ると, ブルトラがぬかるみから脱出できなくなります. それで, トラクターをいれることができない部分は, 手作業で耕うん, 代掻きをすることになりますが, 田の土を手作業で荒起こしするときの農具も, 代掻きをするときの農具も, 市販の農具を私が自分で改造してつくったもの・・・.
妻と私の自給用のコメだけをつくるなら (5畝程度), この改造してつくった専用農具だけで十分です. 76歳の高齢の私は, 自分の力だけで田を耕すことは不可能です. しかし, 水の力を借りますと, 10分の1の労力で田の土を耕すことができます. 来年のコメつくりで, それを実証してみることにします.
畑の土を荒起こしするのは, 小型スコップに限ります.
日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたとき, 教会員の高齢の姉妹が, 教会のバラスを敷いた駐車場跡地を開墾して主日礼拝のとき礼拝堂に生ける花やミニ菜園, ウメ・カキ・ビワ・ユスラ・クリなどの栽培, ぶどう棚, 野鳥がやってくるちいさな森の作り方, 農具の使い方, 除草の仕方, 害虫の除去方法など, 有機・無農薬栽培の園芸を教えてくださいました. 山口県立田布施農業高校大島分校 (園芸科) に3年間仕事をしていたとき, 高冷地寒冷地における有機・無農薬栽培に関する知識・技術を教えていただきました. 妻と私の農法は, 旧長州藩領地における伝統的な農法です. 妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農後の農業の師は, "会津農書"・"会津歌農書" の旧会津藩領地の篤農家・佐瀬与次右衛門という方です.
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