2024/05/12

東京電力ホールディングス?から電話・・・

    東京電力ホールディングス (・・・?) とやらから電話がありました. 

    この前, 共同作業のとき, 湖南の赤津村のプロの農家の方から, "東京電力に賠償金を20万円請求したのか?" と問いかけられました. そのとき, "東京電力からそんな文書は送られてきていませんが・・・" と答えたのですが, そのプロの農家の方, "東京電力からはそんな文書は送られて来ねえ! 自分で電話して請求したら賠償金20万円が送られてくる. 赤津村の農家は, みんな20万円もらってる・・・" とのことでした. 

    そんな話しのあと, かかってきた東京電力ホールディングス (・・・?) からの電話・・・. 東京電力ホールディングスを騙る詐欺の可能性を否定できなかったので, 東日本大震災と原発事故による放射能汚染に際して, 報道された放射能汚染度と自分で測定した放射能汚染度の違いにとまどい自分で測定した放射能汚染度を根拠に, 自力で田畑の除染をして, 2013年4月に帰郷・帰農後, 有機無農薬で自給用にコメと野菜を栽培したこと, 山口から福島に引っ越しするとき, 日本基督教団西中国教区の牧師たちから, "多くの人が福島から避難してきているのに, どうして逆に福島に引っ越しするのか?" 問われて, 私は, "放射能汚染度の高い山口から放射能汚染度の低い福島へ避難しにいくのです" と答えました. ですから, "妻も私も, 東京電力から保障してもらわなければならない被害を受けていませんので, 賠償金20万円とやらとは無関係です・・・" と答えました. 妻と私は, 原発事故による放射能汚染のあと, "自己責任" で, 妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農したので, 湖南の赤津村の専業農家・プロの農家のように, 家族の人数分×20万円の賠償金を受ける資格はありません

    農村的地域社会は, "補助金漬け" の社会です. それは, "ここらのもん" の "特権", "よそもん" の妻と私には関係がありません. 原発事故によって, 福島から他府県へ避難した方々には賠償金は出ても, 原発事故のあと他府県から福島へ引っ越してきた方々には賠償金が支払われることはありません


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