2021/11/16

午後はレンコン掘りとナスビ畑の片づけ・・・

 午後1:30~3:30まで、妻は、段々畑のナスビ田の支柱や残滓の片づけ・・・、筆者は、棚田のハス田で備中レンコン掘り・・・。今年は、備中レンコンは不作の年・・・。あまり大きく太くはなっていません。

このところ断続的に雨が降り続いていたため、ハス田も掘れば、周囲から水が集まってくる状態・・・。レンコンのありかを示す芽がみつけにくく、上手に掘り起こすことができませんでした。野菜直売所四季の里に出展するには、傷つきすぎてしまいました。妻は、<あなた、今年は、もう備中レンコンを掘るのをよしましょう。今日掘ったレンコンは、お正月用に冷凍保存しておきます>と話していました。

備中レンコンを食べるためには、全身泥だらけになって掘らなければならない・・・。スーパーに並んだレンコンしか知らないひとは、レンコン掘りの大変さは想像すらできないでしょうね、きっと・・・。<年金暮らし+百姓暮らし>やっと日々の暮らしを続けている筆者と妻の生活、誰からもうらやましがられることのない、湖南の赤津村のなかで一番ちいさな農家として<貧農生活>・・・。しかし、差別的な<貧農史観>とは無関係な生き方をしています。<貧農生活>を強制されたわけではなく、<貧農生活>を隠退牧師の老後の生活として自ら<選択>したのですから・・・。

閑散とした棚田と段々畑に他の農家の姿はなし・・・。根雪になるまで、筆者と妻の棚田と段々畑で農作業の日々が続きます。

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