2021/11/16

脱穀したあとの稲わらの乾燥・・・

筆者と妻、標高550mの湖南高原の棚田の、妻の実家の田で、自給自足用にコメと野菜を有機・無農薬栽培しています。

2013年に、妻の実家に帰郷・帰農したときの減反政策を反映させて、4.0反のうち2.4反を水田、0.5反を温水田、0.1反をハス田、1.0反を田畑転換して畑として利用してきました。完全有機無農薬ですので、刈り取ったあとの稲わらは、わら塚にします。いままで、いろいろなわら塚をつくってきたのですが、昨年のわら塚が一番、妻の実家の田にあっているとわかりましたので、今年も、同じ方法でわら塚をつくります。そのためにも、稲わらは乾燥させなければならないので、例年通り、ボウガケセットを利用して横になった稲わらを立てて乾燥させることにしました。今日の午前中、すべての稲わらを立てることができました。

そのあと、昨年のわら塚を解体して、長方形につみあげ、堆肥化することにしました。わら塚に関しては、農園主の妻が指揮・・・。昨年のわら塚のおかげで、今年は、有機無農薬でマスクメロンと大玉スイカを収穫、すきなだけ食べることができました。妻は、来年も、マスクメロンと大玉スイカをつくるつもりのようで、張り切っています。

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