今年、妻は郵便局に年賀はがきを20枚注文、郵便局員の方がすぐ配達してくださいましたが、そのあと、続々と<喪中はがき>が届きました。<喪中につき、年賀はがきはお断りします>という文面のはがきです。
その数の多さから、妻は、<年賀はがきを20枚注文したけれど、5枚でよかったかもしれないわね。喪中はがきが届いた次の年からは、年賀状はもうこないでしょう?>と話していましたが、筆者、まもなく74歳、妻は66歳・・・。30年間棲息していた山口を離れて、来春には10年が経過します。山口から届く年賀状は、教会関係者が2~3人、西中国教区のほかの教会・牧師・信徒からは10年間皆無・・・。それだけ、人間関係がすくなかったということでしょうか。思った以上に多かったのが、筆者が牧師の副業として、山口のNTTとNHKの合弁の人材派遣会社から依頼されて、山口県立東部高等産業技術学校や山口県立東部女性就業センターで、10年間の長きに渡って、パソコンの資格取得講座の講師をしていたときの、山口県の職員やその講座の受講生の方々と、インターネットの筆者のブログ『部落学序説』の読者で交流のあった方々・・・。もしかしたら、来年は、5枚でも多すぎるかもしれません。これまでの出会いと交流に感謝して、自分たちの老いを生きることになります。これまで、交流のあった方々のうえに、天地を創造し、生きとし生けるものをつくりそだてまもってくださる主なる神さまのご加護がありますように・・・。
2021/11/17
今年、年賀はがきの注文は5枚でよかったかもね・・・
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