2022/02/15

コロナ下の市県民税申告、大変なことに・・・

今日は、市県民税申告の日・・・。ゆとりを持ってでかけたのですが、申告時間ぎりぎりまで留め置かれることになりました。コロナ下で・・・?

郡山市税課の担当者にとって、筆者は不正申告者・・・? 収入について、国道294号線バイパス工事で解体・移転になった小枝町集会所の補償金から解体・撤去費用などの経費を差し引いた残りを、小枝町の住人10軒で分配、小枝町の会計担当から渡された計算書のコピーをもとに1軒分の申告をしたのですが、それが問題になったようです。筆者は、小枝町の会計担当からもらった計算書に基づいて申告したのですから、申告額を偽っているわけではありません。振り込まれた通帳も持参していました。

とどのつまり、郡山市市税課の担当者の方が言われるのは、<この補償金は分配することができないお金である>ということ。それを小枝町の住人10軒で分配したのは<間違い>で<違法>の可能性があるということを示唆されました。この処分については、国道294号線のバイパス工事を管轄する県中事務所と湖南行政センター、郡山市の担当部署と連絡をとりあってその指導のもとに決めたのですが、それが根底から間違いであるなると、<小枝町の住人10軒>に帰属するものではなく<郡山市>に帰属するものであり、その10軒に<郡山市>に返済するよう命令がくだる可能性もあるとか・・・。筆者が、小枝町の区長として、県中事務所と交渉するとき、そのことも確認していました。<小枝町集会所の土地の補償金は郡山市に入るが、建物の解体・移転費用は小枝町で処分していい>とアドバイスを受けていました。それを根底から否定されると、どうなるのでしょう? 県中事務所と郡山市が小枝町住民を騙したということにならないのでしょうか? 小枝町は、契約の違法性を訴えて、国道294号線バイパス工事の指し止めと、小枝町集会所の復元を要求しなければならなくなるのでしょうか? スムーズにことが運んだと思われた、国道294号線のバイパス工事は、とんだ暗礁にのりあげてしまいました。

コロナ下で、申告会場に最後まで留め置かれたことは、コロナ感染確率が増大します。筆者のこれまでの人生で、ありのまま収入を申告して、問題視されたのは今回がはじめて!

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