筆者と妻の年金暮らし&百姓暮らしに、収入増加の見込みはほとんどなし・・・。74歳の筆者と66歳の妻の百姓暮らし・・・。田畑5.0反未満の農家は<(職業としての)農家>になれず、湖南農協の組合員にもなれない・・・。筆者と妻の年金暮らし&百姓暮らしは、質素なもので、日本基督教団西中国教区の山口のちいさな教会の牧師をしていたときの、宗教者としての清貧な暮らしを、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと湖南に帰郷・帰農したあとも継続しています。
認知症の、妻の実家のおかあさんの介護に追われる妻は、野菜の有機・無農薬栽培で、野菜直売所湖南四季の里に出展することも断念せざるをえない状況に追い込まれていますので、気分転換に、近くの温泉に行くことも、外食することもありません。まして、旅などもってのほか・・・。それに、妻が飼っている黒猫黒兵衛は、筆者と妻がいないとわかるとパニックに陥りますので、長時間家を空けることは不可能です。
国道294号線のバイパス工事による補償金が入ったのは、例外中の例外・・・。2度と、妻の実家の田畑や家屋・庭が公共事業の対象になることはないでしょう。4m×5mの簡易温室が解体・移築になったことは、筆者と妻の老後の暮らしに大きな不便をもたらしました。しかし、交通の難所である小枝坂が整備されて交通事故の減少につながることを知って、筆者と妻は、国道294号線のバイパス工事に最初から賛成・協力してきました。
筆者と妻は、これからも、妻の実家のおとうさんが残してくれた4.6反の田畑で、有機・無農薬栽培で米3品種、野菜40~50品種、自給用に栽培していくのみです。農業で収益をあげるために、農薬・除草剤・化学肥料を使用し始めると同時に、筆者と妻の百姓暮らしは、The End を迎えます。筆者は、若いとき、病院で臨床病理検査に従事していたことがありますが、薬品アレルギーにかかりその職から離れることになりました。農薬・除草剤も薬品なので、それを使用することは筆者にとっては厳禁事項です。歳をとっても、自分たちの米と野菜をつくりたければ、有機・無農薬に徹するのが一番いい方法です。
2022/02/17
年金暮らし&百姓暮らしに、収入増加の見込みはほとんどなし・・・
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