2月15日から今日まで10日間・・・
なかなか、<晴耕雨読>モードに入ることができませんでした。朝、『英訳聖書』(NSRV)は読むものの、ヤスパースの『哲学』(全3巻)の読書は中断していました。それで、筆者、簡単に読めるものとして、戦後、東京都立吉原病院の医師をしていた雪吹周という人が書いた『売春婦の性生活』を読んでいました。<慰安婦問題>を検証するための、ひとつの史資料として、日本の古本屋経由で入手したものですが、この本、本の題名から連想される内容とは程遠く、戦前・戦後の日本の買春制度に関する社会学的研究の本・・・。
筆者は、18~22歳、岡山の某医学研究所付属病院で臨床病理検査に従事していたことがありますが、筆者の担当は、一般検査と細菌学的検査・・・。その病院は、結核患者と性病患者のためのベットが多かったのですが、淋病と梅毒患者の悲惨な姿を見て、性病のおそろしさを感じざるをえませんでした。売春婦をしていたというおばあさんに対してていねいな看護をしている看護婦さんをみると、看護婦さんが天使のように見えていました。筆者は、検体から、淋菌やスペロヘータを顕微鏡で探索するのみで、性病の患者さんに直接関与することがありませんでしたが、cocolog 上の『部落学序説』をBlogger上の『部落学序説』に再掲する作業をしているとき、次のような文章がありました。
37.近世幕藩体制下の遊女
38.賎民史観から見た遊女
39.上杉聡の遊女観
40.穢多(非常民)と遊女(常民)
それで、もう一度、遊女・売春婦、慰安婦について調べなおすことにしました。しかし、雪吹周著『売春婦の性生活』を読み始めると、だんだん怒りがこみあげてきました。女性をここまで非人間的な世界に追い込むとは・・・。筆者は、<病理学>の研究者の視点・視角・視座で社会問題を見る傾向があります。『売春婦の性生活』を読み終えたら、ヤスパース著『精神病理学言論』を読むことに・・・。
2022/02/24
明日から晴耕雨読に戻ることに・・・
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