妻が筆者に語り掛けてきました。<あなた、もう本は買わないの・・・?> 筆者、<インターネットの日本の古本屋経由で最後に注文したのが、12月23日・・・。そのあとは、1冊も注文していない。たぶん、これからもずっと注文することはない・・・。必要な分野の本は、ほとんど集め終わったから・・・。専門書や学術書が多いから、読むに時間がかかるし、これ以上集めても、<つんどく>に終わる可能性があるから、もう増やさない・・・。>と答えました。
日本基督教団の隠退牧師となり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農する前、教会のあった下松市の梶原眼科で網膜剥離の手術を受けたことがあります。そのとき梶原眼科の先生から、<あなたはいい眼をしている。年をとると、近くも遠くも眼鏡をかけないで見えるようになる>と診断されました。その梶原眼科の先生の見立て通り、筆者、74歳になっても、老眼鏡をかけないで本を読むことができますし、運転をするときも眼鏡をかけないでも運転できます。ただ免許書には眼鏡をかけることが記載されていますので、度の低い眼鏡をかけて運転しています。
何歳まで、本を読み続けることができるのか、わかりませんが、年をとっても本が読めることは、主なる神さまが筆者に与えてくださっためぐみのひとつ・・・。本が読めるということは、田んぼの中に入って稲についた害虫や、畑の中の野菜についた害虫を取り除くことができるということと同義です。本が読めるときは稲作もでき、稲作ができるときは本も読める・・・。<晴耕>と<雨読>は同じことを意味します。
2022/02/16
あなた、もう本は買わないの・・・?
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