妻が筆者に語り掛けてきました。<あなた、もう本は買わないの・・・?> 筆者、<インターネットの日本の古本屋経由で最後に注文したのが、12月23日・・・。そのあとは、1冊も注文していない。たぶん、これからもずっと注文することはない・・・。必要な分野の本は、ほとんど集め終わったから・・・。専門書や学術書が多いから、読むに時間がかかるし、これ以上集めても、<つんどく>に終わる可能性があるから、もう増やさない・・・。>と答えました。
日本基督教団の隠退牧師となり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農する前、教会のあった下松市の梶原眼科で網膜剥離の手術を受けたことがあります。そのとき梶原眼科の先生から、<あなたはいい眼をしている。年をとると、近くも遠くも眼鏡をかけないで見えるようになる>と診断されました。その梶原眼科の先生の見立て通り、筆者、74歳になっても、老眼鏡をかけないで本を読むことができますし、運転をするときも眼鏡をかけないでも運転できます。ただ免許書には眼鏡をかけることが記載されていますので、度の低い眼鏡をかけて運転しています。
何歳まで、本を読み続けることができるのか、わかりませんが、年をとっても本が読めることは、主なる神さまが筆者に与えてくださっためぐみのひとつ・・・。本が読めるということは、田んぼの中に入って稲についた害虫や、畑の中の野菜についた害虫を取り除くことができるということと同義です。本が読めるときは稲作もでき、稲作ができるときは本も読める・・・。<晴耕>と<雨読>は同じことを意味します。
2022/02/16
あなた、もう本は買わないの・・・?
登録:
コメントの投稿 (Atom)
夕方の日差しに照らされて棚田の田の気温は37°C・・・
夕方5:00, 棚田の田に, 農業用水路から温水田へ取水しているUV管の蓋を締めに行った時, 電気柵の南側の電線が草に埋もれてしまっているのを発見,それで刈払機で電気柵の電線の下の草刈りを始めました. 妻の実家の棚田の田は東に雑木林の小高い山がありますので朝の日差...
-
猪苗代から戻ると、筆者と妻、すぐ着替えて農作業をはじめました。 妻は、段々畑の梅の木のある畑に作付けしたキュウリとインゲンの支柱のネット張り・・・。筆者は、棚田のひめのもちとはえぬきの田の草取り・・・。午後1:30~4:00、市販の農具を改造してつくった <水田熊手>型草取り器を...
-
1948年生まれ。出身地は、岡山県児島郡琴浦町、当時は、塩田と学生服の町でした。琴浦西小学校・琴浦中学校・岡山県立児島高校普通科出身。神学校は、鶴川学院農村伝道神学校。高校を卒業した後の職業は、大阪府職員、岡山県倉敷式の某医学研究所付属病院で臨床病理検査、さらにその後、専門商社に...
0 件のコメント:
コメントを投稿