2022/02/25

今朝、長~い夢をみる・・・

今朝、長~い夢を見ました。

若かりし日、岡山の某医学研究所の付属病院で臨床病理の検査に従事していたとき、臨床病理の医師からいろいろなことを教わりましたが、今朝、夢の中にあらわれたその医師、<吉田くん、どうやら、君はわたしのいいつけをまもっていい人生を過ごしてきたようだね・・・>と筆者に語り掛けてきました。

その病院の解剖室に行って、ある検査器具を持ってくるように言われて、その解剖室に入ったときの衝撃はいまだに忘れることができません。並べられたびんの中に入っていたのは、にんげんの胎児・・・。1週間目の胎児から3か月の胎児までの人間の標本・・・。中学校の理科室に動物の解剖標本がありましたが、それは人間の標本・・・。ナポレオンの子どもの頃の頭蓋骨ではないので、その数だけ、生まれてくるはずの命が損なわれて、標本にされていました。筆者にとっては、悪夢そのものでした。そのとき、筆者は考えたのです。女性に胎児を下ろさせるようなことは絶対にしてはいけないと。

結核菌や性病菌などの検査をするときは、医師や看護婦が患者から採取した検体を即、処理をして検査します。その処理の最中にそれらの細菌に感染する可能性がありますので、筆者は、看護婦長さんから、手指の消毒法、検査器具の消毒法、それらがきちんと消毒されたかどうかのチェック法(細菌の培養)などを教わりました。筆者の74歳のこれまでの人生の中でわずか5年の経験でしかありませんが、その5年間で身に着けた、感染予防法は、今でも忘れていません。微生物学、細菌学、ウイルス学、免疫学、感染症学、公衆衛生学、インフルエンザ予防法、生物兵器、滅菌・殺菌・消毒法に関する専門書を蔵書しています。それらを集中的に入手したのは、2017年ころです。武漢ウイルスがマスコミに登場する2年以上前の話しです。2008年頃から、インターネットの日本の古本屋経由で1960~1980年代の医学専門書を集めはじめて、2017年が最後・・・。約300冊の医学専門書を蔵書しています。妻のふるさと・湖南の赤津村は、昔から無医村・・・と、生前、妻の実家のおとうさんから聞かされていましたので、老化対策と健康管理、病気予防を徹底するための資料として収集しました。

それで、遭遇した、生物兵器としての武漢ウイルス感染症・・・。今朝、夢の中にあらわれた臨床病理の先生、<吉田くん、どうやら、君はわたしのいいつけをまもっていい人生を過ごしてきたようだね・・・>と筆者に笑顔で語り掛けてきました。

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