2022/02/07

育苗用ハウスと簡易温室の除雪は断念・・・

今日は、午前11:00~午後1:00まで、筆者ひとりで除雪作業をしました。下着とシャツとヤッケを着ての作業でしたが、汗だくだく・・・。

2時間の除雪作業で、体力に限界を感じて、除雪作業を中断しました。寒すずめたちが50~60羽、集まってきましたので、2019年産のはえぬきの玄米を散布してやって、今日の除雪作業は中止することにしました。

体力があれば、棚田の育苗用ハウスの除雪作業をする予定でしたが、棚田の田で事故死(凍死)する可能性もありますので、育苗用ハウスと簡易温室の除雪作業は断念することにしました。育苗用ハウスや簡易温室が豪雪で潰れても、雪がとけたあと、修理したほうが、危険度が少ないと判断しましたので・・・。

この前、岡山と鳥取の境にある大山で2人が遭難、60代の人は自力で下山したものの50代の人は死亡が確認されたと報道されていました。小学3年生の時から、同級生で親友であった尾崎くんは、ひとりで大山に冬山登山に出かけていきました。登山から帰ると、いつもその体験談を筆者に聞かせてくれましたが、暴風雪に巻き込まれ、急遽テントを張って避難したものの、そこが雪崩の起こる場所かどうか判断できず、<もしかして、雪崩がおきたら・・・>と思うと心配で一睡もできなかったとか・・・。吹く風が人の呼びかけの声のような気がして、いろいろ幻覚に惑わされたそうです。<テントから出てはいけない。人の声のする方に歩いて行ってはいけない・・・>と自分に言い聞かせて、暴風雪が過ぎ去るのをまっていたようです。そんな話を思い出しながら、筆者、妻の実家の棚田の田の育苗用ハウスの除雪作業にでかけることを断念しました。湖南では、自分の田畑で死ぬ人が少なくないので・・・。

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