2022/08/02

ひめのもちの穂が出始める・・・!

今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読、その後、ヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田の草取りにでかけました。朝6:00~8:00、田の草とり・・・。途中から、農業用水路の水をはえぬきの田とコシヒカリの田に直接引き入れることにしました。田の水がある程度深いと、ダイヤモンドヤスリで刃先を研ぎ澄ませたシカクホーで、田の草(ヒエ、ホタルイ、オモダカ、コナギ)を簡単に削り倒していくことができるのですが、田の土が出ていますと、せっかく研いだ刃先が摩耗して、切れ味が悪くなり、除草に力がかかるようになります。

西側から東側へ、はえぬきの田の草を取って行ったとき、目に入ってきた、ひめのもちの田・・・。10%程度、穂がではじめていました。ひめのもちは早稲ですので、中早稲のはえぬき、晩稲のコシヒカリの出穂はこれから・・・。はやく、はえぬきの田の出穂が始まる前に、3回目の田の草取りを終えておかなければ・・・。

ひめのもちの穂が出ているのをみると、俄然、田の草取りにやる気が出てきました。穂が出る前に、葉先が鋭くなって手にあたると痛みを感じるようになりますが、はえぬきの葉先、今朝、1回、痛いと感じました。

妻の実家の棚田の田の田植えは、湖南の赤津村の専業農家あるいはプロの農家(=兼業農家)の田植えの1か月後に実施しています。育苗しているイネの葉齢が4.0~4.5になってからの移植ですので、自然発芽の育苗には、1か月のずれが出てしまいます。湖南の赤津村のあきたこまちの田は、すっかり穂が出揃っています。最近は、筆者と妻の米つくりについて、バカにしたり、難癖をつけてくるプロの農家はいなくなりました。<バカにつける薬はねえ!>とあきらめたのかもしれませんね。これまでの10年、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培してきましたが、これからの10年もやはり、コシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを作り続けます。

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