2022/08/05

朝6:30~10:00、はえぬきの田の草取り・・・

今朝4:30に起床・・・。いつもの健康管理をして、『英訳聖書』(NSRV)を通読、そのあとヨーグルトとコーヒーを飲んで、妻の実家の棚田の田にくさとりにでかけました。激しい雨が降ったわりには、田に水がはいっていませんでしたので、農業用水路から水を引き入れることにしました。

今回で差はえぬきの田の3回目の草取りも最後・・・、そう思うと、田の草取りにも熱がはいります。3時間かかる予定が2時間ですみ、そのあと、1時間隣接するコシヒカリの草取りをしました。畦際のコシヒカリは一列、すべての株が穂をつけていました。しかし、その北側はまだこれから・・・。今日から、コシヒカリの田の第3回目の草取りをはじめます。そのあと、30分間ほど、温水田の草取りをしまいた。ところどころ刈り残したコナギが紫色の花をさかしはじめたので、コナギを根切りしました。

2013年4月1日に、日本基督教団の隠退牧師になり、妻のふるさと・湖南に帰郷・帰農した年に、コメつくりのための農機・農具を買い集め、次の年から有機・無農薬栽培でコメつくりをはじめました。コシヒカリ、はえぬき、ひめのもちの3品種を栽培していますが、湖南のプロの農家とは、何度同じ会話を繰り返してきたことでしょう。

農家:なにつくってんだ?
筆者:コシヒカリとはえぬきです。
農家:コシヒカリ? おめえバカでねえのけ?ここらではコシヒカリは採れねえ!
筆者:有機・無農薬でも収穫できていますが・・・。
農家:無農薬? ここらでは農薬を使わねえと米は採れねえ!
筆者:そうですか、毎年、自給用に収穫していますが・・・。
農家:採れたとしても、偶然だ!悪いことはいわねえ!コマチつくれ!コマチ! ここらのもんは、よそもんのおめえらに誰もコマチのつくり方教えねえことになってるがな!

筆者と妻、これからも、有機・無農薬栽培でコシヒカリ・はえぬき・ひめのもちを栽培し続ける限り、湖南町のプロの農家から、バカにされ続けることになるのでしょうね・・・。たとえそうでも、美味しくて安全な有機無農薬の米を栽培し続けることになります。静岡製機の玄米食味分析計で、95点をはじきだすという湖南町赤津村のプロの農家たちのあきたこまちような高得点(本場のあきたこまちより湖南のこまちの方が美味しいとか・・・)に届くことはありませんが、妻の実家の田のコシヒカリは、これまでの最高点が83点・・・。毎年、78~83の範囲で、素人百姓の身の丈にあったほどほどの美味しさです。

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    昨日, バインダーで稲刈りをするために, はえぬきの田の四隅を, 稲刈り鎌で刈り取っていましたら, 農道をやってきた軽トラの農家が軽トラから下りてきて, 妻と私に語りかけてきました.     "そんな稲刈りをしていたらおとうさんが泣いてるわ・・・!" ...